傷病手当が受給できない?
協会けんぽに電話をした。
まずいことになった。傷病手当が支給されない可能性が出てきた。前回1年半丸々支給を受けて、切れたと同時に就職活動、わりとすんなり決まって働き始め、3ヶ月で再び休職。前回の傷病が治ってなかった故の再休職と見なされると支給の対象にならないらしい。
「申請していただかないことには分かりませんからとりあえず申請お願いします〜」
ということだが、病院や会社に書類書いてもらってその上で給付が受けられないとなるとかなりしんどい。そもそもそんなに貯金もないし。
医師にいい具合に診断内容書いてもらわねば。通らなかった時のことを考えてバイトも探そう。ああ、気が重い。
引き続き…
引き続きめまいは酷く、お腹もくだしはじめた。明日は母の手術や入院に向けた説明を受けに病院へ付き添うことになっていたが、この調子では片道1時間超の運転や数時間になると思われる待機時間を耐え抜ける確証がない。母のことは父に任せてじっとしておくしかないか。
とはいえとても心配である。母は医師たちの話す内容を理解するのがいつも追いつかず、父は口下手で聞きたいことも聞けない。こういう時に私が一緒にいると色んなことが円滑に進んで後から「あれを聞けばよかった」というようなことが起こりにくいのだが、まあ、こっちも健康でないのでしょうがないと割り切るしかない。
本当に不健康な一家である。
I'm dizzy.
昨日から引き続きめまいがひどく、車の運転ができる状態にない。本来今日行く予定のところがあったがキャンセルし、家に何も食べるものがなかったのでネットスーパーでオーダーした。前回オーダーしたのはコロナの時。品ぞろえは少ないが、こういう時に本当にありがたい存在だ。
パニック発作時の頓服薬を飲んだら若干マシにはなったが、今度は酷い眠気に襲われ、2時間ほど爆睡。これはいけない、飲んだら一日の行動がめちゃくちゃ制限されてしまう。とはいえ飲まないとめまいで歩けない。あちらを立てればこちらが立たず。
熱中症にはご注意を
彼の家の隣は雑木林だ。持ち主は分かっているのだか、ろくに手入れをしてくれない。去年の台風で木が1本折れて彼の家の敷地側に向かって倒れてきて、完全に越境している状態になっていた。
当該土地の持ち主の親戚の女性が彼の家の近所に住んでいて「勝手に切っていいのよ」と言うが、空中の越境物を勝手に除去するのは厳密に言えば違法行為だ(地中の越境物は除去可能)。親戚間ではそのあたりもなあなあでやっているのかもしれないが、顔見知りであるとはいえ赤の他人、しかも日本語があまり喋れない外国人がやるといろいろ角がたちそうだ。というか、そもそもなんでこっちが労力を割かにゃいかんのかという話にもなってくる。役場に言えばいいのか?でも地主の家まで知ってるのにわざわざ役場を通したら逆に角が立つか?考えてる間に次の台風シーズンが来るぞ。うーむ。
色々考えるのがめんどくさくなったのでとりあえず越境してる部分に関してだけノコギリでギコギコ切った。私が。彼は何をしてたのかって?出張で本国へ帰っておられます。何を隠そうわたくし、思い立ったら即やらないと気が済まない性格。家の周りの未舗装道路に除草剤を撒いたり、木を切ったり、およそ療養中とは思えない作業をカンカン照りの昼間にやったせいで、軽い熱中症になってダウンしてしまった。めまいがひどい。今日は彼の家に泊まることになっているが(彼女でもないのに何故か鍵を預けられている)、家にはポカリみたいな飲み物はない。とりあえず水に砂糖と塩を溶かした即席経口補水液を飲んで、エアコンをガンガン効かせた部屋でゴロゴロ。明日には治ってますように。
子宮筋腫と超低用量ピル
アラフォーになろうというのに随分と婦人科検診を受けていなかったので、数ヶ月前に(物理的に)重い腰をあげて婦人科へ行ってきた。
初潮を迎えた11歳の頃から生理の重さには定評があった。あれから約25年を経過して症状は若干変化した。痛みや下痢は若い頃より落ち着いたが、出血量やPMS、PMDDについては落ち着くどころか酷くなる一方だった。一度避妊目的で低用量ピルを服用していた時は出血量が落ち着いたが服用をやめたらすぐ元に戻ったし、その後数ヶ月にわたって漢方を試したがこれという効果は見られなかった。それを踏まえての婦人科検診である。
軽く問診をしたあと、即内診となった。焦る。幸い直前にシャワーを浴びてはいたが、下の処理を全くしてきてなかったのだ。私のVIOは何も処理をしないとまさにジャングルなのである。「なんとかバーガー」状態だ。まあ相手は父親より上の年齢の老齢の医師だ。女子の皆様なら理解していただけると思うが、下半身裸になって内診台に登る時ほど「ええいままよ」という言葉がピッタリの瞬間はないだろう。というわけで内診である。
結果、なかなか大きめの子宮筋腫が複数個見つかった。父方も母方も子宮筋腫が原因で子宮全摘出をしている家系なのである程度予想はしていたが、いざ突きつけられると結構凹むものである。「あらら、そりゃ生理が重いはずだよ。レバーみたいな経血が出るでしょ?」憐れみの目を向ける医師と看護師。どうも心配していただいてすんません。
ということで超低用量ピルによる治療を試みることとなり、先月から服用を開始した。今回処方されてるのはドロエチ錠。そしていま服用開始後初の生理を迎えているのだが、前回までと大きく変わったことを以下に記載する。
①生まれてこのかた常に便秘だったが、便秘しなくなった。というよりむしろお腹がゆるくなった。なので、内科で処方してもらっていた酸化マグネシウムの服用を中止した。
②生理直前は冷たいものを食べるとすぐにお腹を下すくらいお腹が敏感になった。
③肌の調子が若干良くなった気がする。
④生理が始まると同時に綺麗な色の経血が排出されるようになった。
⑤経血量が明らかに減り、2日目の夜でも昼用ナプキンで対応できる程度になった。
今のところ、デメリットもあるがメリットの方が多いので、多分しばらくは服用を続けると思う。以前避妊目的で服用していた時は他に何の薬も飲んでなかったので毎日同じスケジュールで薬を服用するということがとにかく苦痛でしかなかったが、今はメンタルの薬を毎晩決まった時間に飲んでいるので全く問題ではない。
自分が子どもを持つ未来も見えないし、子宮筋腫が悪化するようであれば全摘出してしまえばよいのだが、その影響で更年期を早く迎えた親族を見ているので、それはもう少し先にしておくことにする。